劇場の中はやはりアルコールを飲む場所もあったりして、いい雰囲気です。しかし劇場やコンサート、さらには映画館までお酒飲みますからねえ・・・・日本では考えられませんな。
ミュージカル自体は、結構盛り上がっていた。英国人ってあんまり熱狂的な反応はしない傾向にはあるんでけど、やはりロックを土台にしたミュージカルってことで、すごい熱狂ぶりの反応でありまっせ。舞台装置とかもすごいよなあ・・・・音楽が生演奏だってことも見ている途中で気がつきました。ミュージカルって普通、生演奏だったんですね。自分はてっきりテープかなにかと思ってたぜ。お恥ずかしい・・・・・芝居に合わせて演奏はじめるのって難しいと思うんだけど、さすがです・・・・ビッタリ合っております。
パンフレット
初めてのミュージカルを気軽に楽しむには、いい作品だなあ・・・・と思ったのであった。
とは言いつつも、ストーリー的には正直言ってかなり幼稚な気もした。
ミュージカルの話は基本的に単純なものが多くて、気軽に楽しむ物だとは思う。こちらも英語力がないので、難解なものを見せられてもちょっとまいるというのもある。
でも、これはバカバカしさのほうが残念ながら勝っているような気がするのですよ。半SF形式の話が余計にちゃちさに拍車をかけている感じがする。
もしもロックファンなら見ておいてもいいかな?でも単にミュージカルを見たいのであれば別の作品を見たほうがいいような気がします。
評論家の評判ももうひとつという噂も聞いたけど、芸人受けしないだろうなあ・・・・と思うのであった。
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