ハワーズ・エンド 1992英日合作
howard's
end
いきなり古典的な作品を紹介してしまいますが、アンソニーホプキンス主演の名作のようであります。内容は中流階級の家をめぐる権利争い・・・・というもので、英国社会の一つの側面でもあります。
ただ・・・ハリウッド映画のドッスン・バッタンした展開に慣れた目には、この映画は退屈かも知れません。
A・ホプキンスはウェールズ出身で現在アメリカ在住です。だから、バリバリのイギリス英語とはちょっと違うんだよね。
日の名残り 1993英米合作
remain
of the day
トレインスポッティング 1996英
trainspotting
エリザベス 1998英
elizabeth
すごいねえ・・ケイト・ブランシェット!いろいろな作品に出てきますが、作品ごとに顔が違うほど、役になりきっている。ここでは当然、ちょっと強い女王様です。2作目のゴールデンエイジのほうが有名かもしれません。
王位に就くまでのエリザベスであります。王室を題材に映画が作れるあたりが、英国の文化・芸術の奥の深さを読みとれるわけです。日本で第2次大戦中の天皇陛下の苦悩なんていうのを映画にできるとは思えない。いい映画になるはずなんだが。英語はやっぱり気取ってはいます。