時差ボケについて2006/10/01

時差ぼけは、なぜかひどく残る人と、あっさり回復する人にわかれるようです。以前一説には東に向かうほうが時差ぼけがひどい・・・・・と言う話は聞きましたが、英国人の間では西に向かう方が重いらしい・・・・ということが言われているらしくて、いったいどっちなんじゃ!と言いたい気分。

実際のところ、故郷に帰る方が時差ぼけになりやすいと、見るべきでしょうね。旅行疲れもあるし、現実に戻る感じが、疲れを助長してなおさら現実不適合を誘うってもんです。

自分の場合も、かなりひどい時差ぼけに悩まされることが多かったです。最低でも2週間くらい続いてました。完全に元の体調に戻るには1ヶ月近くかかっていたのではないでしょうか。

しかし、なぜか時差ぼけに悩まされなくすんだことも数回あって、だんだんコツをつかみつつある今日この頃であります。


ディラン・トマスの像

その1
以前に飛行機の中では寝ないのも一考、と書きましたが、前言撤回させていただきます。
とにかくできるだけ寝た方がいいです
映画などを見続けるくらいなら、寝てしまった方が勝ちです。どれだけ眠れるかで、旅行中・旅行後の疲れが全然違います。
しかし、なかなか眠れないのも確か。自分の場合も結局12時間中2〜3時間寝てるかどうかってところ。
しかし、別のとこでも書きましたが目をつぶっているだけでも疲れが違うので、眠りましょう。
とくに帰りの飛行機の中では寝てしまう方が良さそうです。日本までに限らず、日本に到着してからも、バスの中、国内便の中、寝るだけ寝ましょう。やはり健康は睡眠から・・・のようですよ。

その2

休みを1日残して帰ることが多かったです。家に帰ってきてから次の日はゆっくり休んでから、その次の日から仕事に出てたんですが、バースに行ったときには航空機の予約の関係で、帰ってきた日の次の日から仕事に出ました。
なぜか、そのほうが時差ぼけが少なかったです。 思うに仕事のプレッシャーみたいものがあった方が、現実に適合しやすいかも知れないとは思った。旅行から帰ってきた次の日が勝負だと感じました。

その3
一般的によく言われているらしいのは、乳製品をよくとるといいってこと。
即効性はないと思います。すぐに眠くなるわけではないですからねえ。でも、乳製品をよくとったほうが生活リズムが戻りやすいみたいです。
お勧めは”飲むヨーグルト”。これならグビグビと摂取できます。なるべくプレーンで、フルーツ味とかついていないピュアなものを選んだほうがいいような気がします。