心霊写真その後2003/03/14
さてさて、今回の3度目の旅行でロンドン塔へ行ってきた理由はというと、そりゃ、もちろんあの1回目の旅行で偶然写ってしまった親子ヨロイ心霊写真の謎を解明したいがためでありました。

今回は前回行ったときと違って、ロンドン塔はずいぶん混んでいました。
前回はあまり見ている人も多くなく、実際心霊写真が写りそうな寂しい状況で写真を撮りましたが、今回はもう回りに人だらけ・・・・行くまでは少々心霊写真現場が怖かった気持ちもあったのですがね、行ってみると人が多くて、怖いものなし!さあ!どこだ!どこだ!と、いさんでヨロイを探しておりました。

しか〜し!いざヨロイ親子の前に行ってみると、愕然!
な・・・・な〜い!いや・・あるけど、な〜い!
このときの落胆はもう伝えきれないほどであります。これなら全くなくなっていたほうがマシじゃ〜!

前置きが長くなってしまいました。 さっそく写真を見ていただきましょう。


こんな看板になってしまいました

なぜか、子供用のヨロイのほうだけありませんでした。
しかも、こんな看板に変わっていたのでありました。
しかし逆に言うと、何かあったのかなあ・・・・と、勘ぐりたくなるものでもありますけどね・・・

注意して見ると、実際に展示されていたのはやはり顔のないものであったらしいことがわかります。それと同時に、あの時写っていた顔が、右の写真での子供の顔とそっくりであったことも見てとれます。はて・・・・・余計にわけがわからなくなってきたなあ・・・・・・

しっかし、がっかりしました。こんなものを探しにわざわざ日本から高い金払って来たのかよ〜・・・と、言いたい気持ちでありました。

旅行記でも書きましたが、腹いせに売店でヨロイの置物を買ってしまいました。
でも、帰ってきてから上の看板をさらによく見てみると、次のようなことが書かれているようです。

”この物は、現在次のところに展示されています
The Knight is Young 王子用のヨロイと子供用の武器
2003年1月まで  リーズ/ロイヤル・アーマリーズ・ミュージアム
2003年春     ポーツマス/フォート・ネンソン
2003年夏     ロンドン塔”

つまり、別のとこにあるってことですね・・・・・行ったときが悪かったようで・・・・・
しかし、夏にロンドン塔へ戻ってきてから、それ以降はどうなるんでしょうね・・・・・・わからんなあ〜

今回も結局、心霊写真の謎は究明できなかったのじゃ!
写真を撮ったのが2000年1月。
しかし、顔が写ってるのに気がついたのが1年後。
さらにその2年後の今回、確認しに行って未解決。すでに3年が過ぎてしまったが、まだわからんと言うわけです。
さて、この真相解明シリーズ、いつまで続くのでしょうか。

・・・・・・でも・・・・だれか、今年の夏にロンドン塔ヘ行って確認して、教えてくだ さ〜い!