英国の女性って・・・2003/09/22
たとえばアマゾンのネットなどで一般の方の映画の論評が載っていたりしますよね。意外と参考になる場合もあるのでDVDを買う前には読んでみたります。
そこで、たとえば”ウェールズの山”のコメントなんかを読んでいると、次のようなことを書いてあったりします。
主演の女優だけがイマイチ・・・・・・・

ああ、なるほどねえ・・・・・と妙に納得したります。
見てない人はわからないかもしれませんが、たしかに花がないんですよ。本来ならば、主人公のロマンスに花を添える重要な役どころのはずなのに、もう一つ盛り上がらない。
今回のエッセイは失礼を覚悟で書いてしまいますけど、ようするに主演の女優のわりにはカワイくない・・・というのが実の理由だったりします。
顔の問題だけではなくて、どうも魅力に欠けていたりしますからまた困るんですよね。
ほかの男の出演者はそれぞれにいい味を出していたりするので、なおさら女優さんの魅力のなさが際だってしまう結果になっていたりします。

しかしこれは、あの映画だけに限ったことかといえば、そうでもないんですよ。
女優で盛り上がる映画って、そういえば英国にはなかったような気がします。ほとんどが男が主体です。英国の男優が世界的なスターになることはよくあるのですが、女優ってあんまり聞いたことがないです実際のところ。


一番気に入っているセントポールの写真

あのエマ・トンプソンだって、才能豊かないい役者なのですが、ビジュアルとして魅力がある役者かというと・・・・・・・・・やっぱりあんまり盛り上がらない、というのが正直な気持ち。

英国の映画って、どうも女優のルックスからいくと地味な映画になってしまうことが多くありませんかね。せっかくいい映画だったりするのに、女優のカワイくなさで盛り上がりに欠けることも多そうです。

さて、さらに言ってしまうと、これは実は映画の世界だけでもなさそうです。映画の世界で顕著にわかるだけで・・・・・・そう、英国の女性って、あんまりいい女いないような気がしたりします。

よく英国人はフランス嫌いという話を聞いたことがありますが、実はその話の本音の部分には、フランス女性が魅力的だというやっかみも混じっていそうです。

英国とフランスでどうしてそのような違いがでてくるのかわかりませんが、英国人の紳士文化って逆に言うと女性を甘やかしてたりしませんかね。 女性が見た目で努力する必要のないことを認容しちゃっていないでしょうか。さらに言うと、英国の食事がイマイチおいしくないって言うのも、どこかで女性に甘い文化なのだからかなあ・・・・という気もしてしまいますね。

とにかく英国人に対する世界的な評価としては、男はすごくいいのが揃っているのだけど、女性はロクなのがいない・・・・・ってことになるようで・・・・・・・日本とは逆の状況と言われています。

ま、あんまり自分の顔を棚に上げて人の顔のことを言うのも趣味がよくないので、一応フォローしておきますけど、たとえばダイアナ妃のような人格的にも見た目にも、他の国にはいないすごい女性がたまにいたりしますから英国女性もあなどれません。
あんまりフォローになっていないですね。