ジェラーズクロス gerrards cross

ホテルの周辺
B: ということで、最後はロンドン郊外のジェラッズ・クロスってとこに泊まりました。
A: ぜんぜん知らね。

B: ここも、ヒースローからはバスで30分くらいのとこでしたね。
A: また、何もない工場労働者の町か?
B: たしかに場所はスラウと似たようなとこにあります。近いです。・・・・・でも、ここは今度はどちらかというと、高級住宅街なんですねえ・・・
A: この写真をみると、やっぱり何もねーじゃねーか・・・・・・よく、こんな写真撮ったな。
B: ホテルの近くを撮ったんで、何もないんですけど、こういう閑静な場所っていうのは英国人には人気が高いですね。
A: 寂しくねーのかな。


ブル・ホテル
B: ちょっと歩いたら、商店街とかありましたよ。こじんまりはしてたんですけど・・・・・お約束のパブに行って、食事をしてみました。
A: どうせ、またギネスだろ?
B: ・・・・・・・・・・・まあそうなんですけどね。

A: やっぱり。
B: ここでは、ミックスグリルなんていうものを、食べてみました。
A: なんだい、そりゃ。
B: とにかく量が多い。牛肉と豚肉がそれぞれステーキで、フランクフルトとフライドポテトも乗ってて、チーズなんかも付いてたりする、大食らいのための肉中心のお子さまランチみたいなモンです。
A: 聞いてるだけで、クドそうだな。
B: ですね。でもおいしかったですよ。量さえもうちょっと少なくていいとは思いました。
A: なんで、こんなとこ泊まっているんだか。
B: ロンドンは、ちょっと郊外に出るととたんに閑静な町が多くなりますね。そこを見たかったワケです。ちょうど、テロの直後だったから、町中を避けられて結果的には良かったですね。

A: そういえば、テロはどうだったんだよ。
B: どう?って言われても、ロンドン市内にはほとんどいなかったから、あまり実感はなかったんですよね。
A: ま、そんなもんだろ。テロは忘れた頃にやってくるからな。
B: そういうことですね。特にここは静かな住宅地にある人気のホテルでしたから。
A: 人気あるんだ。
B: 混んでましたよ。でも、ロンドンはちょっと暑くなると、空調が悪いですね。開けられる窓が小さくて、部屋の中はすごい暑かったです。


フルーツ味のヴォルビック
A: エアコンはないんだ。

B: なかったですねえ・・・・外は最高でも25度くらいなんですけど、部屋の中は30度って感じでした。
A: 寝苦しそうだな。
B: そうだったんですよ。・・・・・・ホテルの近くにガソリンスタンドがあって、飲み物とかスナックとか売ってるんですけど、思わず水を買いだめしてしまいました。
A: ・・・・・・・・・・・・ま、まさか、それがこの写真じゃねーだろーな。
B: そのとおりです。・・・・・ヴォルヴィックの水は日本にもありますけど、フルーツ味を売ってるんですよ。見た目は透明な水なんですけど、たしかにフルーツの味がしました。変わってますよね。
A: そんな写真撮ってくるなよ・・・・・・

後日追加コメント: このころは日本で売っていなかったんですよ


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