おお!海だ、海だ!キレイっすよ。ある意味、日本と変わらん。でも、色が微妙に違うんじゃないっすかね。北海道の荒涼とした色に慣れた自分の目には、意外なことに英国の海は、もっと温暖な常夏の海のように感じられるのであった。
確かに今日は暑いけど、海で泳ぐには寒いかなあ・・・・という気もする。25度くらいじゃないかなあ・・・・暑くてどうもならん・・というのとは違う。それでも皆さん日光浴されています。風あるし、寒くないかね。泳いでるのは子供と若者だけ、大人はヒザまで浸かってるだけという・・・ある意味日本と似た状況。
一番の違いは砂浜の色だなあ・・・こっちの方が茶色っぽい。日本は火山灰だから、結構黒いしね。
ますますトロピカルな気分になりそうなのだが、気温はやはり英国なのであった。
ピアーから見た町並み
ここにも桟橋がありますな。ブライトンだけじゃないんだ。 ここには店とかはない。しかし桟橋にアミューズメント・スペースを作るのって、なんでなんだろ。危なくないすっかね。日本じゃ台風が来たら崩れそうじゃないすかね。
てなことで、気候の違いが文化の違いまで影響していることを感じつつ、しばらく海を眺めて休んでた。海はいつ来ても、どこ行ってもいいですな。
ついでに町中を散策してみたが、足の激痛が極限に達してきた・・・・・・もう歩けまへ〜ん・・・・・また足やられたぜ・・・・・
う〜ん・・・・・海だし、ビーチサンダルほしいな・・・・・買っちゃえ!しかし、靴屋でも男性用のサンダルがない!
どーしてじゃ〜海なのに!リゾート地なのに〜・・・・あ、フリーマーケットだ・・・・・・・・あそこ行ってみますか。
あった、あった、サンダルが!しかも安い。
今だけだからこれで十分。・・・・・・・・しかしサイズの7とか8とかなんなんでしょ。あ〜ガイドブック持ってくりゃよかった。
店員: サイズはわかりますか〜?
自分: 英国のサイズがわからないす・・・・・・・
店員: ヨーロッパサイズでいくつ?
自分: ・・・・・・・26せんちめ〜た〜・・・・・・・
店員: ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
友人: それは、 ヨーロッパサイズじゃないんだけど・・・・・・・・・・・・
自分: う、う、・・・・・・・・・・わからん・・・・・・・・・
店員: ・・・・・・・・・26せんち?26・・・・・・・・・・・・・・??OK!試着してみていいよ!
偶然、展示品で出ていたものを履いたら、ぴったし!あ、このサイズでいいです〜サイズ7だったのじゃ〜!・・・・・・・ということで、無事サンダルをゲットできたのであった。店員が親切そうなニイちゃんで良かった・・・・・・・
ということで、ボグナーズを出発して、いよいよ目的地ブライトンへと入ったのであった。結構車が渋滞してるし、思ったより都会ですな。
あれ?・・・・・・・・・・・グランド・ホテルってここじゃないの?・・・・・・・え?グランド・オーシャン・ホテル!?・・・・・・・・・・・