チップについて2000/04/05
チップ!・・・・・めんどくさいよねえ・・・日本人的には。

自分も最初、何でチップなんて習慣あるんだろうと、うざったい気持ちがありました。料金に含んでくれたほうがましだと・・・・・


ビックベンとロンドンアイ

払いたくないのではなくて、タイミング的につかめないんだよね、人に金やるのって。

でもめげずにここはチップ渡しましょう。少々タイミング悪くてもかまいません、気取らなくても良いと思います。渡されたほうもお金もらって悪い気がするわけじゃあないんですから。

渡すのは、ホテルのポーター、レストラン、タクシーなどですが、レストランの伝票にサービス料が含まさっている場合はいらない。また、セルフサービスのような店もいらない。ホテルはB&Bやユースならいらないといった感じです。
この区別がまたまた日本人を困惑させているのでしょうね・・

・・・自分も最初まったくもって参りました。ホテルなんて、ポーターだけに渡せばいいのか・・・・・部屋まで案内してくれた人にも渡せばいいのか・・・・・
でも、気分いいもんですよ、慣れると・・・・ま、挨拶代わりと思ったほうがいいかもしれない。

ポーターやタクシーに渡すとしたら、やっぱりサンキュ!と微笑みながら渡しましょう。自分はタクシーでは一回お釣りをもらってから釣銭のなかからチップを返すといった方法をとってみましたが、意外性があっていいかもよ。
日本人はチップよこさねーからなあ・・・・と相手も思ってるかもしれないところにサンキュと金を渡すと、相手も喜びひとしおのようです。

レストランはちょっとホントにめんどいですよね。
まず、むこうではレジに行って清算ということをしないみたいで、テーブルでみんな払っています。
テーブルからウェイターに、Bill pleaseとかCheck pleaseとかいってレシートをもらう。サービス料が入っていたらそのまま払って、入っていなかったら10〜15%くらい払うようです。

さりげなく渡しましょう。ちょっと間が悪くてもいいんです。挨拶みたいもんですから・・・・・しないよりまし・・・・と考えてがんばりましょう。

とにかくは、荷物を運んでくれたらチップ!食事を運んでくれてサービス料を取られてなければチップ! というとこだけ押さえておけばOKかもしれません。