5/2 ストーンヘンジ stonehenge
またまた郊外に出ました。今回は南西イングランド。バースに泊まる予定です。
今回も、これまたいつもどおり英国人の友人が車に乗せてってくれます。

相変わらず、天気はさえませんな。あんまり寒いと、カゼがこじれるのでイヤなんだよねえ・・・・

とりあえず、バースに向かう途中で、ストーンヘンジに立ち寄ることになりました。いつもどおり道路地図を渡されて、道を間違えないように見てますが、しかし信号ってモンがない国ですね。市街地にしかないような気がしますだ。


モーターウェイを降りて、わりと広い道路をはしっていくと、あっさりとストーンヘンジらしき石のかたまりがあって、人が集まってます。
あ、あ、もうあるんですか・・・・・・道路のすぐそばやんけ。ぜんぜん神秘的でも、神聖な場所でもなさそうに、突如現れるストーンヘンジに、ちょっと拍子抜けするのであった。


観光客が集まっています
しかし、やっぱり観光客は集まってますな。誰もが英国に来たら見に行くとこなんでしょうね。ウィンザーもこんな感じかも。

日本人らしき人ももちろんいますが、最近は中国人らしい観光客も増えてるよなあ・・・・自分が英国に来だした2000年に比べると、有名観光スポットで出会う日本人以外のアジア系の増えたこと、増えたこと・・・・・・・・
チケット売り場近くで、ガイドオーディオ貸してくれるので、早速借りて回ってみました。

しかしここは寒い。風も強いし、これは今晩、カゼで寝込むような気がしてきた。ちっとは暖かくなってほしいモンだけど、いっこうに太陽が顔を出す気配なし。いやー・・・・ホントに寒いっすよ。

最近じゃ、ガイドオーディオを貸してくれるところも多くなってきましたね。とても便利。日本語を用意しているところもかなり多い。

しかし、ここで日本語を聞くと、結構興醒めですな。あんまりいい説明でもないような気もするし・・・・・英語をそのまま訳していくと、間違いじゃないんだけど日本語としては、ちょっと変か堅くなるよな気がする。


ストーンヘンジ
英語の勉強にもなるし、ここは再度英語版に戻して聞いてみることにした。・・・・・・・でも、実際のところ、説明が長い。特に今日は寒いんだから、あんまり時間かけて突っ立っていたくない気分。しかし、早回しなんてものは存在しない模様。しょうがねえから、そのまま聞いてました。

寒いんだよねえ・・・そもそも何もない場所に風が吹くと、いたたまれないほど寒い。
とは思いつつも、ここはこれで感動できる場所です。石の近くまでは近づけないのが少々残念ではありますが、何千年という時を感じることができる、数少ない場所であります。

ということで、そのままバースへと向かった。バース市内は車が多いっすね。ゴールデンウイークはここでは関係ないけど、観光客はいつでも多いようであります・・・・・・・・しかし、道が入り組んでいてワケがわかりましゃえーん。道路地図を見ながらホテルを探してるんだが、さっぱり肝心の通りには近づいていない。バースの町中で1時間くらい回ってしまった。


ホテルの場所がまったくわかりません
さて、ホテルのある通りだー!・・・・と思ったが、ホテルがなーい!全然ホテルが見あたらなーい!近くを歩いていたオバちゃんに聞いてみた。
あー・・・・よくしゃべること、よくしゃべること・・・・・・でも、バースの人は親切そうですな・・・・・・あ、ホテルを発見。全然看板も何もありません。玄関先にホテル名が書いてあったが、建物の色と一体化しておる。こ、これはわからんって・・・・・

他の人は、どうやってたどり着いてるんだか・・・
とりあえず、無事にホテルまで到着。
天気は相変わらず悪いけど、落ち着くいい町じゃないですかね。
この日は、近くのインド料理店でカレーを食ってみました。どうせ英国人は辛いものが苦手だろう・・・・と思って一番辛いものを選んでみた・・・・・・・・・・こ、これは・・・・・ホントに辛いわ。唐辛子がそのまま入っとるやんけ。・・・・・・・明日がちょっと心配です。


the windsor hotel, bath 泊