he goes to London

ブライトンの町並みしかし、いかに英国といえどもブライトンに来ると夏らしい感じがする。ロンドンにいるといくら暑くても夏～！って感じに乏しいですが、ここはまさにリゾート地の雰囲気がしておりますな。

ブライトンの町並みも崖の色に負けじと白い建物が多い。どうやらすべてが茶色で灰色の国ではなかったのであった。

ブライトン・ピアーの近くからマリーナの方面に小さな電車が走っている。せっかくだから乗ってみることにしますか。

フォルクス電車見た印象は、絶対子供相手の幼稚なもんかと思っていたんだけど、実は歴史的にはかなり古いらしい。なんでも英国の電車としては最古という話ですけど・・・・・・いいのか、こんな電車が最古で・・・・

もちろんのんびりゴットン・ゴットン・・・と走っていきますが、なかなか楽しい。必ずしも子供用でもないようであるぞ・・・・・大人の方が多いみたいだし。こういう電車は英国人のマニアがボランティアで運営してたりするから怖いっすね。これはどうなんだか知りまへんが・・・

英国の海岸はやっぱり日本のように人・人で混み合ってるわけではなくて、わりと静かなもの。ちょっと寂しさを感じたりもしますね。やっぱり、泳ぐには寒いっすよ、これは・・・・・夏休みの終わりを思い出してしまいそうです。

電車はというと２駅で終点。どうやらマリーナの近くのようであります。

ブライトン・マリーナおお！釣りしてる・・・・・英国人も釣りなんてしてるんですなあ・・・・食べるんすかね、英国人の場合。

それとも狩猟と同じようにスポーツ的な要素が強いのかなあ・・・・・・・・・・・・・・もしかしてすぐ離してしまう釣り方なんだろうか。

防波堤まで行く橋の上からは、少年たちが飛び込みしている。飛び込みって言うと聞こえはいいけど、ありゃ、危ないぜ～・・・・・海まで高さ１０メーター以上ありそう・・・・・・自分は絶対やりません！あんな高くからは・・・・・腰の骨折れますって・・・・・

いや、自分はさて置いといて、あれってちょっと常識超えてると思うのは自分だけだろうか・・・・・・いちおう友人にも確認してみましょう・・・・・・・・

・・・・・・やっぱり英国人から見ても危ないようです。若者だからねえ・・・・勇敢なのはいいんだけどねえ・・・

そんなこんなで眺めるブライトンの港と町並み。きれいです。海はどこへ行ってもいいもんであります。

ここのマリーナ近辺はわりと新しい開発区域らしくて、新しいフラットやら巨大なショッピングモールなどが並んでおる。

せ、せっかくだからスーパーマーケットへ行ってみたいんすけど・・・・ＡＳＤＡですか・・・・・知らねえ名前だなあ・・・・聞いたことあるような気もするけど・・・・・・

ああ、スーパーは楽しいっすねえ・・・・この近辺に住んでいたらこういったところで買い物するのがクセになりそうっす。
でも今回はとりあえず、紅茶・・・・ハチミツといった基本を押さえておきまっせ。庶民的な紅茶もいいもんすね。ついでに、チョコバーのパックセットじゃ～！ああ、ビールじゃビールじゃ、瓶ビール発見！英国のビールは分けがわからないから楽しいっす。さらにはポテトチップス唐辛子味を買ってみることとした。ああ、これってイタリアン味のつもりなんだろうかあ・・・・・英国のお菓子ってなにかグロくて不気味で面白い～・・・・・

ブライトンの町中・・・・・・・・あ・・・・・自分がいきなり狂ったように買い物しだしたので、いっしょにいた友人が引いてしまっております・・・・・・・ま、ええじゃないっすか・・・・英国の製品、楽しいっすよ・・・・・・・・・・でも、これからホテルまで帰ることも考えておけば良かった・・・・・・重いっす、これ。
そこからブライトンピアまで戻って、バスに乗ってホテルまで主婦のように買い物袋下げて帰った・・・・・・・腕が痛いっす。

この日も、夕食後は海を眺めに行って、帰りはパブに寄ったのでありました。

ground ocean hotel, brighton　泊