12/30 ストラトフォード・アポン・エイボン stratford-uopn-avon

コッツウォルズ2日目はストラトフォード・アポン・エイヴォンじゃ〜!しっかし長い名前・・・・・た、たしかにこのへんはストラトフォードなのかもしれん・・・・・エイヴォンの上かもしれん・・・・・しかし、こんな名前をつけるなよう〜・・・・・・書くの面倒くせえな・・・・


ヘンリー・ストリート

運転中、地図を見ながらナビゲーター役を頼まれたが、そんなわかるわけないっすよ・・・・
AロードとかBロードとか、道の大きさによって格付けされてるみたいだな・・・・・

未熟なナビゲーター役の案内によって、数回道を間違いつつも無事にストラトフォード・アポン・エイヴォンに到〜着!・・・・あ・・・・一安心。

こここそ観光客が多いみたいですな・・・・ここはもう立派な町でありまっせ。ハイストリートの商店街も賑わっていてきれいです。

まず目に付いたのが、白鳥も泳ぐエイヴォン川。ここにはシェークスピアの銅像や有名な本の主人公の銅像などが建っています。
ボートもあるので、夏には気持ちよさそうだなあ・・・・・・・やっぱり冬はの〜んびりと景色をながめるには寒いっすよね。

でも、ここも想像していたよりは、ずーっと都会っぽいです。


シェイクスピアの生家
友人が、どこ行く?・・・・って聞くので、案内看板に目に付いたシェイクスピアの生家に行ってみましょう〜・・・・・・・・あれ、いつの間にか看板が逆方向を示している・・・・・・と、通り過ぎましたかね・・・・・もう一回戻っていきましょう・・・・・・・も、もしかしてあのこ汚い家がそうなんでっかね・・・・そ、そうらしいって? う〜んたしかに16世紀の家ですからね・・・・・・・残っていることのほうがスゴイんだけど・・・・・・・

生家の隣には、シェイクピアセンターが建っていて、そっちが入り口になっている模様。

ここでまず最初はシェイクスピア博物館で彼の生涯の生い立ちにまつわるものが展示を見て回った。
意外に裕福だったようですね。なにかと謎が多い人生のようですが、この時代のちょっと恵まれた家庭のことがわかる。

博物館から最後には生家の中を見て回ることができる。
よく考えたら、ここって木造だよなあ・・・・・なんか作りも日本の昔の屋敷の中と似たような雰囲気があります。チェーダー調の建築物っていうみたいですね。


ニュー・プレイス
シェイクスピアの生家からちょっと離れたところには、ニュープレイスという場所があった。ここは彼が成功後、晩年を暮らした場所です。
実際に住んでいた家は壊されてしまっているらしいのですが、ナットガーデンがきれいですねえ・・・・・隣のナッシュの家では歴史の展示物を見て回ったのであった。

意外と静かで、しかも賑やかでいい町だよな、ここは。各地からいろいろ観光客が来ているみたい。
そういえば、シェイクスピアの生家では日本人もかなり多かったのに、ニュープレイスに行くととたんに日本人がいませんなあ・・・・・・
多分日本人の行くとところって決まっちゃってるんじゃないでしょうかね。ガイドブック的な選択してることが多いような気もしまっせ。ほかにもいいとこあるんだけどなあ・・・・・・


ロイヤル・シェイクスピア劇場

ハイストリート
は、さすがに本屋とかも多くてアカデミックな雰囲気。お土産品屋も多いので、なにかと楽しいですな。
でも、ここに住んでいる人が買うものの店って、あんまりないような気もするなあ・・・・・ここも、観光地化してるってことなんでしょうね。

とは言っても、やっぱり、この町の雰囲気はいいですよお・・・・・・冬なのに、世界から集まってくるのもよくわかる。ある意味、聖地ですよね。

駐車場の駐車時間が2時間だったため、ここはそろそろ出発しなくてはなりまへん。残念ですが、ここから今度は南の方へと行きませう。
ストラトフォード・アポン・エイヴォンは、コッツウォルドの北にあ
って日本人観光客にもおなじみの場所ではありますが、たしかに、ちょっと時間が止まっているような、不思議な落ち着きのある町でした。