食品  food

ヒギンズ higgins

地下鉄セントラル線・ジュビリー線 ボンドストリート駅下車
ボンドストリート駅からやや奥に入ったデゥークストリートにあるコーヒー・紅茶店。 こぢんまりした店ですが、紅茶はおいしい。
いまや日本にも代理店があって、英国王室御用達の紅茶の老舗。
でも意外と値段はお手頃で、ブレンド品が特に手頃でおいしい。日本で売っているものは少し値段が盛られている感じです。
ザラ紙のようなパッケージも渋くてかっこいい。
ほんとはコーヒーのほうが得意なのかも。店の人も親切です。

 

パクストン&ウィットフィールド paxton & whitfield

地下鉄ピカデリー線ピカデリーサーカス駅下車
ジャーミンストリートにある英国最初のチーズ専門店
英国のチーズはもちろん、世界中のチーズが集まっています。
基本的には量り売りで、パッケージになっていないのがちょっと面倒くさいが、逆にこれはこれで古き時代からの売り方なので面白い。
身振り手振りで”このぐらいの大きさ”を表現できれば、切ってくれますよ。紳士の集まるジャーミンストリートは食料品も渋い店があります。

 

M&M ワールド m & m world

地下鉄ピカデリー線ピカデリーサーカス駅下車
レスタースクエアにあるM&Mチョコレートの専門店
ま、子供向きな世界だと思いますが、様々な種類のチョコレート等が揃っていて飽きさせない。
いろいろなグッズも豊富なので、日本人が喜びそうな気はする。
全体的に値段は高いです。あと、中身チョコレートの豊富さよりは、パッケージの入れ物の豊富さで売っている感じではあります。
通りかかったときには一度行ってみましょう。買わなくとも楽しめるかも。

 

マーケット  market
ロンドンには数カ所マーケットがあります。それぞれ個性がありますし、売っているものも多肢に渡るのでどこがいいとも言いがたい。露店で売っている軽食が手軽でおいしい。アジアン・アフリカン・イタリアン料理が多い。夜には閉店してしまいますので、昼食に困ったときはマーケットに食事がてらに行く使い道もある。

ポートベロー portbello

地下鉄サークル線・ハマースミス&シティ線 ラドブロークグローブ駅下車
日曜日閉店 アンティークは土曜日のみ。
ここが1番ロンドンで有名なマーケットです。しかし、近年は若干地味になってきた印象。ほかのマーケットが多くなってきたせいかも。
アンティークを扱っている店が多い。
映画「ノッティングヒルの恋人」の世界に浸りたい人にはいいかも。
基本的には高級住宅地の近辺なので、大衆向けと言うよりは観光客目当てな感じはある。

 

カムデン camden

地下鉄ノーザン線 モーニングトンクレセント駅下車
チョークファーム駅の方が近そうですけど、あえてモーニングクレセント駅で降りて、通りの商店街を見ながら登っていく方がいい。
毎日営業。
ここも有名なマーケットです。どちらかといえば若者向け
カムデンロックというマ―ケットも近くにあります。
アクセサリー・Tシャツなんかが多い。

 

ボロー borough

地下鉄ノーザン線・ジュブリー線 ロンドンブリッジ駅下車
毎日営業(日曜日休み)
ここは近年新しくしたようですね。マーケットとしては小ぶりですが、昔よりは広くなった模様。
食品が専門。
マーケットの規模よりも、ロンドンブリッジのすぐ近くで、観光のついでに立ち寄れるところがいい。近辺にいて昼食の場所を探しているようなときに便利。

 

グリニッジ greenwich

地下鉄ジュブリー線 グリニッジ駅下車
毎日営業(月曜日休み)
ここもそれほど大きくはないですが、アート・アンティックなマーケット。
服飾品もあります。
グリニッジ観光のついでに食事に立ち寄るにはいい場所です。近くのカティサーク号の近くにも露店があるので、好きなものを見比べて選ぶの方がいいかも。