チェルシー/サウスケンジントン  chelsea : south kensington

@ メモリアル ファウンテン diana memorial fountain

無料
ハイドパーク中心近くにあります。ただの人工的な川です。特に見所という感じはしません。ダイアナ妃を記念して作られた設備ということで見ると、そこそこ感慨深いものもあるかもしれません。ハイドパーク内で、ちょっと一休みするにはいい場所であります。ハイドパーク自体がとてつもなく広い公園で、歩いて回っているとすごく時間がかかってしまいます。そのわりには見所豊富というわけでもないので、こういった小施設があるのはありがたいことです。とくに夏場には涼を求める人で混雑しそうです。

 

A サーペンタイン ギャラリー serpemtine gallery

入場無料
ハイドパーク内、ケンジントン宮殿近くに美術館があります。王室関係の高尚な展示なのかと思いきや、かなり前衛的・モダンアート的なものが多かったりする。
展示されているものはさほど多くもなく、あんまり印象的なものもないのかな、という気もします。
しかし、ここは周りの建物がアートとなっており、建物自体が美術作品として展示されている感じがあります。
ハイドパークを徘徊している途中に立ち寄る場所としては、ちょっとした心洗われる場所です。

 

B アルバート記念塔 the albert memorial

無料
ハイドパークの象徴的な記念塔。ロイヤルアルバートホールの向かいにあって記念写真スポットになっております。
アルバート公は、ビクトリア女王の夫でロンドン万博時に記念に建てられたもののようです。

 

C ケンジントン宮殿 kensington palace

入館 £19.5
昔ダイアナ妃も住んでいたケンジントン宮殿です。宮殿としては意外と質素な印象もあります。
中は、ダイアナ妃のメモリアルと宮殿生活のさまざまな生活家具が展示されています。当然のことではありますが、美術品が多いと思います。
建物の外観もとてもキレイでよくメンテナンスされている印象です。

 

D 科学博物館 science museum

入館無料
サウスケンジントンは、博物館の密集区域です。この科学博物館は科学・テクノロジーを中心とした博物館です。
近年のコンピューター・テクノロジーや昔の精密機械技術が展示されているのはもちろんのこと、意外にも乗り物関係が多かったりします。自動車・バイク・船・飛行機に興味がある人は、交通博物館に行くよりもこちらの方が楽しめるのではないでしょうか。アポロ宇宙開発の展示とか、いろいろ歴史的にも見所があります。子供連れも多く集まってくる博物館です。

 

E ロンドン自然史博物館 natural history museum

入館無料
自然史博物館は主に生物の種類やら地球の地殻・活動などを主に展示されています。
入り口近辺に恐竜の骨を再生したものが展示されていて、ちょっとした撮影ポイントとなっています。
地球のコーナーでは地震の展示もされており、神戸地震体験コーナーなんかもあったりします。なんかたいした揺れじゃなかったりしますが。
近年ではやはり東日本大震災の展示もされています。ビデオ動画も見ることができるのが最近の出来事、という感じですが、日本人としては複雑な気分にもなります。


F ヴィクトリア&アルバート博物館 victoria & albert museum

入館無料
昔は見所ではあったもののかなりゴチャゴチャした印象があった博物館です。ここ近年でかなりファッショナブルな博物館へと変貌した感じがあります。
近くの自然史博物館・科学博物館が子供連れで賑わっているのに対して、それなりのインテリ層に受けていそうな落ち着いた雰囲気も点数が高い。
テーマ別に分けて展示したり、近年のトレンディーなテーマも取り入れたりしているところもいいと思います。
しかし、思う以上に広くて複雑な内部で迷います。


G サーチ ギャラリー saatch gallery

入館無料
地下鉄スローンスクエア駅から割と近いところにサーチギャラリーがあります。かなりポッシュでオシャレなエリアです。
展示内容は、モダンアートが中心。テイトモダーンが近年ややつまらなくなって、奇抜さを失ってきた感じがあるのに対して、ここはスローンスクエアにあることも関係してかどうか、ファッショナブルさを自称するような人たちであふれています。
なぜか、フランス人受けしていそうな感じです。