ブルームズベリー/ホーボーン  bloomsbury : holborn

@ 大英博物館 the british museum

入館無料(特別展を除く)
一番有名な博物館。世界中から集めたさまざまな展示物。もともと力ずくで持ってきた物も多い歴史から、返還騒動がたびたび起こるものもある。ロンドンの人たちも微妙に気にしている様子。入館無料で観覧できるからこれでいいのかも。
以前はこんな無防備な展示いいのか?と思うものもあったのだが、観光客が増えるにつれだんだん警備も厳しくなってきた。
一度は訪れる価値があると思いますが、テーマを絞ってじっくり見るほうがいいのかもしれない。 日本のコーナーもありますが、もう一つ日本の文化が表現できていないあたりが残念ではあります。

 

A ジョンソーン博物館 sir john soan's museum

入館無料 内部撮影不可 有名な建築家が購入したコレクションを展示しています。
一説によるとロンドンで一番小さな観光施設らしい。
英国の金持ちというのはどうしてこうも収集癖があるのであろうか、ということを見に行くにはいい施設です。
特にテーマがあるような展示物ではないので、なにか特に学ぶような感じでもないのかも。小さな博物館ではありますが、3階まであるのでロンドンで一番小さいっていうわけはないと思う。

 

B コート―ルド美術館 the courtald institute of art

入館£7(特別展示追加あり)
サマセットハウスは建物と中庭は立派でいいのですが、展示としてはたいしたものがないのが観光客が集まらない理由かと思う。基本的にはイベント会場的な使われ方をしています。冬場は中庭がスケートリンクになる。
このコート―ルド美術館もどうせ小さそうだしなあ・・・と思って入館してみると、意外にも有名作品が展示されています。モネ、ゴーギャン、ゴッホなど、どこかの本で見たような美術作品があるので、ここはこれで見逃せない。元々事業家のコート―ルドさんのコレクションのようですね。広い美術館ではないですけど、入場料も比較的安いので、近くを観光する場合には通り過ぎないように。