サウスバンク/ランベス  south bank : lambeth

@ ロンドンアイ London eye

搭乗£21.5 ファーストトラック£31.5
昔よりも安くなったような気がする。混雑もかなり緩和されてきている。
元世界最大の観覧車。(現在世界最大の観覧車はアメリカにあります。)すっかりロンドン観光の中心地になってしまった。
当初はブリティッシュ・エアウェイズがスポンサーでしたが、現在はコカ・コーラ・ロンドンアイが正式名称になるようです。
客室カプセルはそれなりに広いのですが、客数を制限して展望の良さとカプセル中での自由な移動を可能にしている。高くて怖いけど壮観です。

 

A ロンドンダンジョン the London dungeon

入館£25.95
ここは博物館というよりはアトラクション。ギロチン・拷問・魔女狩りのテーマパーク。以前はロンドンブリッジ方面にあって、いつも行列ができていた。2015年になってロンドン・アイ近くのカウンティ・ホール内、ロンドン水族館の隣にオープン。ロンドンの中でも観光客が多いところ。その割には行列になっていないのは、このあたりのアトラクションがいずれも値段が高いことなのかなと思う。ロンドンアイ・水族館・ロンドンダンジョン・マダムタッソーのコンボチケットもあり、お買い得だが日本円で1万円くらい。どうでしょ?

 

B フローレンスナイチンゲール博物館 florence nightngale museum

入館£7.5
ご存じのナイチンゲールの博物館がロンドンアイ近く、 セント・トーマス病院の片隅にあります。小さな博物館でそれほど感慨深いものもなかったりしますので、ナイチンゲールに興味がある人が見にいくところかもしれません。彼女の一生がわかるはずです。
日本語の解説も置いてあるところをみると、それなりに日本人観光客が訪れているんではないでしょうか。

 

C 帝国戦争博物館 imperial war museum

入館無料
第1時世界大戦以降の英国戦争の歴史が見れます。
ベルファースト号の展示は、この博物館の展示の一部という位置づけのようです。
さほど大きくない博物館と思っていると、意外と見どころが多くて時間がかかってしまうので、余裕をもってじっくり見学したいところ。
ランベス方面にあり多少中心地から外れてしまいますが、ホロコースト・ギャラリーを含めて一度戦争について考えてみることができる場所となっています。
日本に投下された原爆と同型ミサイルがあったりするのも、なかなか感慨深い展示ではあります。

 

D ヘイワード・ギャラリー hayward gallery

入館£15
場所はサウスバンクの観光客エリアにありながら、もうひとつ目立たない場所にあってそれほど訪れてる人も多くないような感じです。
かなり風変わりな展示が多いような気がしますが、モダンアートにこだわった感じもなくて、トレンディなアートを取り上げているようです。
逆に言えば、都会派前衛芸術気取りがかなり鼻につく感じ。
古典的な絵画中心の美術館が嫌いな人にはいいかもしれません。