セントジェームス/ウエストミンスター  st. james's : westminster

@ バッキンガムパレス backinghampalace

入館£20.5
7月下旬〜9月下旬のみ一般公開(期間は毎年違う)。
エリザベス女王がスコットランドに滞在している期間のみ、ステート・ルームという迎賓の部屋が公開されています。(公式諸間というらしい)
女王が在室の時は王旗が、不在の時は国旗ーユニオンフラッグが揚がるようです。

 

A ウエストミンスター寺院 westminster abbey

入場£20
中の装飾がすばらしい。ロンドンの観光地の中でも混雑度が高い場所の一つ。
イギリスの宗教的な聖地という感じです。ここ一か所見るだけでも、教会の雰囲気が存分に体験できるのではないでしょうか。
ただし信仰心を除いて観光として見てみると、もうひとつピンとこない、ということにはなってしまいますので、ある程度基礎知識があったほうがより楽しめるのではないでしょうか。

 

B 国会議事堂(ビックベン) parliament

入場£18

グループツアーでの見学もありますが、個人でオーディオガイドを借りての入場も可能です。
議会の日程次第で入館日・会館時間が変わることもある。
議会場はなかなか興味深いものがありますし、外観だけでもなかなか壮観な建物ではあります。建設したのがベンジャミンさんだから、ビックベンになったらしい。

 

C チャーチル戦時執務室 churchill war rooms

入館£16.35
政府庁舎の中にあります。第2次世界大戦中の英国軍最高司令部が見れます。チャーチルは英国人にとって一つのアイコンでありまして、ヒットラーにも屈しなかった国民的な英雄総理という位置づけのようです。 チャーチルの生涯を集めたコーナーが面白い。かなり豪快なキャラクターであったことを図り知ることができます。
まあ、この辺が第2次世界大戦勝国の余裕と言いましょうか、日本のように暗黒の過去になってないあたりも面白いところです。

 

D テイト・ブリテン tate britain

入館無料(特別展を除く)
ナショナルギャラリーの分館で、英国の画家・芸術家をメインにしている。
まあまずますの見応え、といったところ。
英国画家のターナーなどにかなりのスペースを割いている。
最近の話題は、トレーシーのベッドの展示らしい。
若干、他の観光施設から離れているのが意欲を欠くところ。