he goes to London

ロンドンの観光をする際に、誰しも移動の手段としているのが地下鉄であります。バスの方がロンドンらしい感じはしますが、どこの町でもそうでしょうけどバスってなかなかわかりづらいです。
地下鉄の方が地図が載っててわかるんじゃないかなあ・・・・自分は乗り間違ったけどね。

これまた観光客の常識なんでしょうけど、トラベルカードという乗り放題のパスがあります。１日だけのワンデートラベルカードは自販機でも買えます。ただし平日は９時半から。
１週間有効のウイークリートラベルカードは、まず窓口でフォトカードという身分証明書みたいなのを作ってから、トラベルカードを作ります。最初は同時に作ることになりますけど、２回目以降はフォトカードを提示すれば、すぐにトラベルカードが作れるわけです。フォトカードの有効期限はないみたいだから２回以上行くんだったら便利ですね。

あ、フォトカードは証明写真が必要ですよ。駅でも写真撮れます。自分は不安だったので日本で撮って持っていきました。サイズは縦５ｃｍ横４ｃｍ以内みたいです。縦４横３くらいでちょうどいいかも・・・・・自分の場合はちょっと大きめだったらしくて、窓口の人がハサミで切っていました。ああ・・手間とらせてごめんね・・・

ベイカーストリート駅内
さてさっそく地下鉄に乗り込もうと改札機を通りますけど・・・日本とちょっと違うのが、日本の場合切符を入れたらゲートは開くはずです。

しかしロンドンの場合は切符を入れて出てきたのを取ったらゲートが開くのであります。なれればどうでもいいことなんですけどね・・・・最初、あれ？開かないなあ・・・と、ちょっと焦りますよね・・・・あれって・・・焦りませんか？

地下鉄内は思ったより小ぶりな感じです。通路なんて人が２人分くらいの幅しかありません。ドア付近以外はあんまり立ってる人がいないようでもあります。非常にコンパクトな感じがします。

自分も夏の観光時期にシティへの通勤時間に乗ってみましたが、たしかに混んではいるんだけど、日本の東京みたいな混み方ではありません。どこか余裕はありますね。

これは通勤時間が一様に決まってる日本との違いかもしれません。９時出勤というわけではないのかもしれない。ややフレックス制になってるのかもね。そういえば、昼休みも１時までというわけではないようで、なぜか２時頃まで公園でゴロゴロするスーツ姿の人がけっこういました。

それよりも、やっぱり駅のエスカレーターかね・・・なんとなくロンドンらしい感じって。
やたら急で長い。みんな一様に右側によって並んで乗ってます。あ、そうそう・・なぜか遅い人が右に立つんだよねロンドンって・・・・日本が間違ってるんだろーか・・・
エスカレーターを降りていくと、いきなり音楽が聞こえて、何かなあ？・・・と思ったりしてると降り場付近でストリートミュージシャンがギター１本で唄ってたりします。ま、かなりうまい人も多いので、その気があれば小銭をあげてみてはいかがでしょうか。日本みたく若者ではありません。むしろお年の方が多いようですね。