治安について2002/02/09
この治安の問題はなかなか難しいと思います。
安全と言えば全然安全。でも危険もあるよと・・・・
ただ、自分はほとんど危険な目には合わずに済んだ人なので、参考にはならないのかもしれません。
自分の短い滞在で感じるとこでは、それほど危険は感じませんでした。

まず、昼間は大丈夫でしょう。
夜はちょっと気を引き締めて行動したほうがいいのではないかと思います。

日本でも、夜のススキノや夜の歌舞伎町を1人で歩くとしたら、やっぱり少しは気を引き締めて歩くはずだと思いますが(人によりますが・・・)


バッキンガム宮殿
それと同じように昼間よりも気の引き締め方は必要だと思います。
1人で夜歩くときは、あまり人通りの少ない通りは歩かない。11時以降は出歩かない。深夜はタクシーを使う。・・・などなどガイド
ブックに書いてることは守ったほうがいいのではないでしょうか。
あと、地下鉄のホームなんかでもあんまり人のいなそうなところには行かない ・・・などなどでしょうか

ただ、自分は最初海外に行くとき、バック等をしっかり手に持って片時も目を離さないのが海外の常識なのだと思ってましたが、意外と現地の人もそれほどガードが固いわけではないみたいです。
ヒースロー空港の待合室で、カバンを脇に置きっぱなしにして新聞を読んでる人を見て、なーんだ日本とそう変わりねえな・・と思ったものでした。
ただ、気をつけるには越したことないし、そこはやはり日本とは違う・・・・・ということも頭に入れたほうがいいと思います。

さて犯罪とは別に、海外で日本人はお金を騙されたりすることが多いのですが、これについてはちょっと現地体験してきました。

ロンドンのパディントン駅でつっ立ってたら、若いあんちゃんが話しかけてきました。たしか Small change , Please. とかなんとか・・・・つまり小銭持ってませんか?ってことなんですが、これは怪しい。相手が札を持っていて小銭に替えたとしても実はそれは偽札だったりするそうです。
次の日には女の人が同じように話しかけてきたので、よくある手なのかも・・・・ただ見るからに怪しいいんだよね。断ったら今度は隣のビジネスマンにも話しかけはじめて、やっぱり断わられてました。

あと、ピカデリー歩いてたら、いきなり花飾りみたいなものを差し出して胸に付けようとしたオバハンあり。無視して通りすぎたらあきらめたので、こればただの金をたかる商売であると思われる。
それにしても、自分っていかにも日本人の旅行者の顔してたんだろか?っとちょっと悲し・・・・・


からっぽー!!

さて、今回の旅行で1つだけ騙された!ということがあります。
ピカデリーのタワーレコードでCDを買ったんです。
これは後で思ったのですが、袋に入れるのにずいぶん時間がかかっていたようでした。ほとんどが学生風の若者ばかりがレジにいたのも気にはなっていました。
そのときはまったく気にしてなかったんですが、日本に帰ってきてCDを開けて見ると、な、中身のCDがない!

うげー!や、やられたー。
しかし店のレジで騙されるとは・・・・日本ではまずありえないことなので、うかつでした。ピカデリーのタワーレコードめ!古典的な事しやがって。

みんな気をつけましょうね。今回の損害額約2000円じゃ。

(後日追加コメント: ピカデリーのタワーレコードは無事閉店したようです。正義は勝つのだ〜・・・・逃げられたとも言う。