he goes to London

今年のゴールデンウイークには第８回目の旅行を予定していました。
今回は日本人はあまり訪れないようなところに行く予定だったんだが・・・・・・
２月に航空券も予約して、友人経由でホテルの予約やミュージカルの予約もしていました。ところが３月頃から少々状況が変わってきてしまって今回は結局キャンセルということになりました。

もったいぶっても仕方ありません。
３月に病院で心臓が悪いと言うことが発覚してしまいました。手術！だそうです。もう勘弁してくれ～・・・・・と思いましたね。緊急に入院しなければならないようでもなかったので、そのまま何ごともなかったように生活して仕事して、英国に旅行してから入院しようと思ったのでありました。英国旅行だけは死んでも行ってやる～・・・・・てな、気持ちでおりました。
しかし、４月に入って精神的なこともあるんでしょうが、どうも歩き回って旅行するような体調ではないような気がしてきて最後は弱気にキャンセルということになりました。

行かないで～ヴァージンアトランティック

１ヶ月くらい入院するので、職場にも報告して、当然いろいろと一悶着やら心配させたりゴタゴタしてしまったので、その状況で海外旅行に行ってきますとも言えないしなあ・・・という理由もあります。

あと、これはまったく精神的なことなんですけど、心臓に問題を抱えたまま、飛行機に１２時間閉じこめられることを考えただけで、パニック症候群におちいってしまいそうです。

飛行の中で、「降ろしてくれ～！」などと叫ぶ。アテンダンスが「お医者様おられませんか～？」などと走り回る。あげくの果てには、モスクワ空港に緊急着陸！・・・・・・こんなことになったらシャレにもなりませぬ。乗客からは「飛行機に乗るなよなあ・・・」と、白い目で見られそうです。できればロシアでなくて、北欧のどこかにしてほしいもんですな。スウェーデンあたりが医療技術高そうだしなあ・・・

などと、バカな空想している場合ではなかった。また旅行ができるようになるように６月には入院することにしました。このＨＰもしばらくはお休みです。
ま、残念ながら手術のオンラインレポートはできませんなあ・・・・麻酔で寝てるし・・・・・・手術後に一段落して体調が戻ってからのご報告になる予定です・・・・・ま、手術が成功したらの話ですがね・・・・・がはは。
入院のレポートなんてロンドンとは何も関係ないので、書いていいのかなあ・・・・とは思いましたが、そもそも自分の日記代わりに作り始めたＨＰだから、いいんです、きっと・・・・・

エッセイのその他のコーナーで、細々書いていきたいなと思います。
では、とりあえず１週間の検査入院に行ってきまーす。