いつも後悔するメニュー2010/11/25
ファーストフード店はともかく、レストランやカフェに入って一瞬ドキマギしてしまうのがメニューってもんです。メニュー見て、どういった食べ物なのか理解できたためしがありませんわ。
とくに魚や肉類。メニューにはご丁寧にかかっているソースやらつけ合わせの材料まで載っていたりする。それが余計に訳がわからなくなったりします。
まあ、多分に肉・魚に関する英語のボキャブラリー不足が原因かとは思われます。結局、メニューの中で聞いたことがあるような名前を見つけると、ついつい条件反射的に注文してしまうことも多々あるのでした。
てなことやっていると、なぜかどこでも出てくる料理は同じようなものになってしまったりする。
もう何回行っても、同じ過ち・同じメニューを繰り返す自分。少しは学習してほしいもんです。


カーディフのピアヘッド・ビル

プローマンズ・ランチ
これは、ついつい昼食あたりに頼んでしまうんだよねえ・・・ランチって付いてるし、英国定番メニューでもあるし。しかし本来ヘルシーなメニューのはずなのに、食後は胸焼けする思いです。量が多すぎるんじゃないか?サラダ・果物の量が半端でありませんわ。さらにはパンやらデカいチーズも乗っていたりする。あの漬け物みたいな食べ物はいつ食べても馴染めない。もう食いません。

チップス
これは当然、日本で言うフライド・ポテト・米国で言うフレンチ・フライではありますが、チップスがつけ合わせになっているメニューをついつい選んでしまう自分なのであった。な〜んか、安心感がありまして・・・・メイン食材は良くわからんが、多分魚か肉かなあ・・・などと思って注文する。
で、運ばれてきたのを見てみると、ただのフィッシュ&チップスだったりします・・・・・・・
毎回魚の種類が変わるだけ・・・・・・好きですけどね・・・・・・でも、ちゃんとしたレストランでフィッシュ&チップスも少々むなしい。
これもただ単に、魚の単語力不足が原因かと思われる。

ボロネーズ
これはどっちかって言うと、カジュアルなカフェ。食事でもしようかなと思ってパスタ類に目が行く。しかし種類が全然わからん。わからんけど、ボロネーズは読めた!聞いたことある!な〜んかトマトソースっぽいし。
で、当然ながら毎回出てくるのは、ただのミートソース・・・・つまんね。これなら自分で作ったのと大差なし。いや、日本で売っている缶詰ソースのほうがむしろおいしい。麺はうどんのように柔らかい。英国の一般的なパスタって、なにかが違う。

カスタード
これは、デザートですね。デザートメニューも理解に苦しむ。
これも、メインのデザートに何かソースのようなものがかかっているようだ。しかもアイスクリームかカスタードが添えられているようだ。どうやらケーキのようなものにカスタードクリームがかかっている様子。カスタードって何か英国っぽい・・・・じゃ、これにしよ!と頼んでしまう。
頭の中では、日本のシュークリームの中に入っているようなカスタードを想像するのであった。
で、出てきたものを食べてみると、カスタードが暖かい!ホットです。濃いです。甘いです。くどいです。
だいたい食べ終わる頃には、もう2度とカスタードなんぞ食べないぞ!と思ってしまう。
しかし1年後には、またまた同じことを繰り返したりします。

メニューに書いてあるような英単語も重要ですな。今度は辞書片手に行こうかなと。いや、やっぱり電子辞書を買うべきかなと・・・・あんまり好きじゃないけど。しかし、その場その場で失敗してみるのもイイもんっすよ。

やっぱり英国に行ったら、インド料理が安全です。インディアンだけは失敗しませんな。