飲み物2001/07/28
飲物といったら紅茶!ってことになっちゃいますよねロンドンの場合。
たしかに紅茶はよく飲んでいるようで、1日10杯くらい飲む人もいるようです。眠れなくなりまっせ・・・
ただ若者を中心にコーヒーもかなり飲まれてるようです。ここ最近になってイギリスではコーヒーブームみたいなものも興ってきて、カフェなどもかなり増えてるようです。いままで無かったほうが不思議なんですけどね。
町中を歩く人も片手にコーヒーを持って歩く人をかなり見かけました。むしろコーヒーのほうがオシャレってことになってるんでしょうかね。カプチーノやエスプレッソもかなり流行ってました。


アドミラルティ・アーチ

とは言ってもやっぱりロンドンへ行くなら、紅茶を飲みましょう。まだまだイギリスのコーヒーはまずくて高いような気がします。
紅茶はすごいおいしいし、1人前でもポットにたっぷり出てくるのでお得ですよ。
そういえば、紅茶もコーヒーもアイスというものは存在しませんねえ・・・・いつでも熱いのを飲むのが普通なんでしょうか。

その他、スーパーやスタンドで売ってる飲料水といったら、こりゃもう大きく2種類でして、まず炭酸飲料系・・・・・おなじみコーラやセブンUP・・・最近日本でも復活したDr.ペッパーなどです。

もう一つは、ドギツイ色のジュースです。フルーツはなぜかトロピカルなものが多かったです。しかも牛乳に混ぜてあるのまであって、あれはあれでおいしいのですが、全体的にクドめの味です。

あ、そうだもう一つありました。ロンドンでもは通常に売られて買われてるようです。エビアンヴィッテルが多いみたい。あとはスコットランドの水・・・・・・あとなぜかホテルにはビン入の水が多いですね。
ヨーロッパ行って気を付けなきゃならないのは、炭酸入の水がかなりポピュラーだってことです。買ってみて炭酸入だとちょっと違和感ありますよね、あれは・・・Non−gasを買ったほうが無難でしょう。

そういえば、スーパーでビールを買おうとすると、バドワイザーなどの缶入りしか置いてなかったりします。せっかくだからビン入のエールビールでも・・・・と思っても、それはまず見かけなかったです。どうしてでしょ?
たぶん、向うの人にとってはビールは買って家で飲むようなものじゃ無いみたいなんですよね。もちろんいるんでしょうけど・・・
そのためにパブがあるようです。喉が渇いたらパブ。ビールが飲みたかったらパブ。日本人がコンビニで飲料水を買う感覚でパブで飲む・・・っていう行為があるみたい。
ロンドンに飲料水の自販機があまりないっていうのも、パブがあるからなのかもしれません。異常に若者の飲酒率が高いのも、喫煙率が高いのもパブのせいかもしれませんね。

後日追加コメント: 2007年以降パブは禁煙となりました。今や日本よりも喫煙場所に厳しい国になってしまっています。